豊田市のキッズスクール校長先生のブログ

子どもたちの発育、子育てのヒントになる情報をお伝えしていきます

子どものうちに経験させたい「運動、社会性、考える力」

このブログでは、小学生の子どもを持つ親として、また、子どもに関わる仕事をする立場として、私が読んだ書籍や得た知識、収集した情報をもとに子どもたちの教育に関する事柄を中心に綴っていきたいと思っています。

 

自己紹介

1973年生まれ、小学校1年生の子を持つ一児の父親です。豊田市の公立中学校の部活動で器械体操を始め(私の時代は、豊田市内の中学校の部活で体操部が結構ありました)、体操で高校、大学まで進学し、名古屋市の一般企業に就職しました。その後、28歳のときに不動産事業で独立・創業し、昨年、新規事業部としてキッズスポーツ教室をスタートし、現在に至ります。

 

 

私たちの教室の紹介

私たちの運動教室は、「やる気スイッチきみのはどこにあるんだろ~♪」のCMでお馴染みの、やる気スイッチグループの「忍者ナイン」というスポーツ教室のカリキュラムを導入しています。豊田市内で5カ所のラボ「豊田朝日丘」「豊田猿投台」「豊田高橋」「豊田梅坪台」「豊田広久手」を運営しており、たくさんの子どもたちが、日々楽しく運動をして、多くのことを吸収しています。

 

科学的根拠に基づき体系化された300種類のプログラム

 

体操選手だった私が体操教室にしなかった理由(忍者ナインの魅力)

実際に初めは、子供向けの体操教室を開くことを考えていました。体操教室を開くにあたり、競合他社になるであろう教室を調べている中のひとつで「忍者ナイン」を知りました。

話は少し逸れますが、昔に比べて子どもたちの運動能力が低下していることはメディアなどさまざまな情報からご存じの方も多いと思います。社会環境や生活様式の変化などから、外での遊びや外出する機会が減ったことも大きな要因と考えられます。

私が子どもの時などは、外でいろんな遊びをしました。年代的な差があるかと思いますが、私の頃は、ポコペン、Sケン、ケイドロ(ドロケイ)など、女の子たちはよくゴムとびなどをしてました。近所の学年が上の子も下の子も、みんな混ざって泥んこになるまで遊びました。年上の友だちにいろいろ遊びを教えてもらったり、年下の友だちができるとお兄さんになった気分で教えてあげたり。ゲームに勝つためにみんなで作戦を考えたり、役割分担して協力したり、とても楽しかったなつかしい記憶です。

話をもどして、体操教室を開くことを考えていた私が、競合調査で「忍者ナイン」を知ったとき、その内容に大きく感銘を受けたことが理由でした。

体操競技は全身を使いますので運動能力向上に大きく寄与します。また、リズム感(タイミング)や体幹、技が出来るようになるのに頭も使います。子どもの運動の教室として、体操教室はとても優位性があると思います。

ただ、私は体操選手を育てるような教室ではなく、子どもたちの習い事として為になるような教室を開きたく考えていました。大人になり社会生活を経験したこと、また私に子供ができて親になったこと、それらの視点から体操教室と比較したとき「子どもたちが大人になるまでに必要なさまざまな要素」が忍者ナインにはありました。

 

「運動神経」を育てる、「社会性」を育てる、「考える力」を育てる

忍者ナインには、どんなプログラムや特徴があるのかご紹介します。

 

・科学の力で、運動神経を育てる

あらゆるスポーツの根幹にある9つの基本動作「走る・跳ぶ・投げる・打つ・捕る・蹴る・組む・バランス・リズム」の能力を身につけていきます。 また、スポーツ科学に裏付けされた300の遊びすべてにチェック項目(評価基準)を設定し、成長を正しく評価することで子どもたちの成長体験を自信へとつなげていきます。

 

・チームプレイの中で、社会性を育てる

異学年の子どもたちが運動を通して一緒に行動し、社会性を学ぶことができるプログラム。将来必要となる力を育てるのが、このプログラムの目標です。幼少期のうちから実社会で必要な能力を育てることができます。

 

・脳を刺激し、自分で考える力を育てる

子ども達に与えられるのは課題テーマのみ。このプログラムでは子どもたちが自らの発想で答えを導き出して運動動作を習得することが目的です。その課題をクリア出来た際には、1つの運動動作が完成している仕組みになっていて、自分で考え、自分の体で試す。時には周囲を見渡してヒントを探す。「学び方」についても学習することができます。

 

まとめ

今回は、初めての投稿ということで、私の自己紹介と教室の紹介をさせていただきました。キッズスポーツ教室を始めたことをきっかけに、運動に関する事だけでなく、子どもたちの成長に関する事や子どもたちが大人になる未来の日本に向けた教育には何が必要か?を自分なりに考え勉強をしています。これからこのブログが、見ていただけた方々の子育ての参考になれば幸いです。

次回は、「子どもの『体力低下は二極化している?』男子女子ともに47位(最下位)の愛知県」について書きたいと思います。

 

 

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